アジア経済について語れるようになろう
担当教員中岡深雪 | 所属経済学科 | 専門分野中国経済 |
ゼミの内容
アジア経済全般にわたることから各国経済まで、個々の関心に基づいて卒業論文のテーマを決め、掘り下げていきます。アジア経済はどのように発展してきたのか、アジア域内での生産ネットワークがどのように構築されてきたのか、という全般的なテーマでも、担当教員の研究テーマのように中国の住宅政策といった各国経済の内容でもよいです。
3年次ではグルーワークを通じて、研究することを段階的に実践した後、個々で文献報告を行います。ここまでで自身の研究テーマを模索していきます。当初よりテーマが決まっている人はそれを進めるもよし、途中で変えるのもありです。4年次になったら卒業論文を書き進め、定期的にゼミで進捗状況と内容の報告を行います。教員、ゼミメンバーとのディスカッションを活用し、執筆を進めていきます。このようにして、自分なりのアジア経済への理解を形成し、アジア経済について語れるようになってほしいです。
アジアに関心がある人、アジアを中心とした世界情勢を理解したい人、また教員の研究テーマから国に関わらず住宅や不動産経済に関心がある人も歓迎します。アジア以外の他の国について研究したい人も対応します。
ゼミ生はこんなことができるようになる!
協働作業を取り入れるので、人前で発表し、自分の考えをブラッシュアップするということに慣れるようになります。
ゼミ生 (OG?OB) の内定先
2025年度初年度のためまだなし
ゼミ生の声
2025年度初年度のためまだなし
このゼミを目指す人の推奨履修モデル
特にないですが必修科目はしっかり履修して単位を取得して下さい。
ゼミの活動内容
3年次1学期はグループでテーマを決めて研究を進め、発表会をします。2学期は自身の関心から文献を選択し、個別で文献報告をします。4年次1学期は卒業論文の土台を作成し、夏以降、何をすべきかを考えます。2学期はゼミでの討論をしながら書き進めます。
ゼミで使用している「テキスト」や「おススメ本(漫画も含む)」
参考文献- 大野健一?桜井宏二郎?伊藤恵子?大橋英夫著『新?東アジアの開発経済学』有斐閣、2024年
ゼミ指導教員の担当授業
現代社会と経済、中国経済
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