「【特別展】：書簡からたどる20世紀日本?中国文人の交流――谷崎潤一郎、林芙美子、武者小路実篤ら日本文人から届いた方紀生（1908-1983）宛書簡＜初公開＞」開催のご案内

◇◆入場フリー。学内?学外のどなたでもご覧いただけます！◆◇

【趣旨】
日本による北京占領期（1937‐45）に駐日留学生監督として東京に赴任した方紀生（1908‐83）。
同時期、中国出身の方のもとには谷崎潤一郎や林芙美子、堀口大学、武者小路実篤らから書簡や絵画、短歌などが寄せられました。
それらの資料は方紀生令嬢の川辺比奈氏（共同研究者）のもとに保管されています。
2017年4月に新聞各社がその発見を報道し、特に谷崎直筆の短歌を掲載して注目されました。
本特別展では、谷崎や林、実篤らが方紀生宛に送った直筆書簡や絵画など、貴重な資料の数々を初めて展示します。
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